太郎と寿司と写真とカレー

riranさん、相方と部活動。カレー部。といっても「最終的にカレーを食べればなんでもおっけー」というゆるい部活です(笑)。
今回は、


・渋谷に恒久設置された『明日の神話』を見ること
・相方と贔屓にしている(違)回る寿司を食べること
Bunkamuraでの"岡本太郎明日の神話』公開記念「TARO WEEK 2008」"を見ること
・恵比寿の東京都写真美術館にて『写真新世紀東京展2008』を見ること
・最後はカレーで締めること

が活動内容となっておりました。riranさん、相方ともども一眼デジカメ持参で気合十分でしたことよ(私は携帯で頑張る)。以下、ものすごく長い上に画像多めです。

最初は『明日の神話』。

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縦5.5メートル・横30メートルという大作なため、さすがに全てを綺麗に収めることなんてムリだったけど、そんなこと太郎さんは望んでないだろうね。11時過ぎに行ったものの、既にかなりの人が撮影しておりました(おじさまが眼鏡をおでこへずらしてまで、必死に撮影してました)。以前からほぼ日で修復状況などを見ていたこともあって、いざ実物を見ると感慨深かったなあ。というか圧巻の一言。

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中央のドクロ。いろんなことを必死に伝えてくるんだ。

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近寄って見上げてみると、この部分だけ盛り上がるような作りになっておりました。いやあ、あれはいっぺん見ておくべきだわ…。
で、お昼ご飯までちょっと時間があったのでア○メイトを覗きつつ、ご贔屓の回る寿司屋まで。やっぱり板さんたちが漫才を繰り広げていて面白かった(笑)。そしてネタがうまかった。で、Bunkamuraへ移動。今度は24日までの"岡本太郎明日の神話』公開記念「TARO WEEK 2008」"を見に。地下1階のカフェの横に普通に置いてありました。

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太郎さんのフィギュアと『手の椅子』

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『座ることを拒否する椅子』

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『愛』
"TARO作品を「見る!」「触る!」「写す!」"というのがコンセプトなので、触ろうが座ろうが撮影しようが自由です。『手の椅子』に座って太郎さんと撮影したよ(画像ないけど)。せっかくなので、

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太郎さんの横顔。並んで立ってみると、太郎さんがとても小柄なのに驚きます。あんな大作、あんな感情を溢れさせた作品を作れるようには思えなかった。彼の中にはものすごく圧縮されたパワーが秘められてたんだなあ…。
この後は恵比寿に移動。『写真新世紀東京展2008』を見てきました。実は写真展に行くのは初めてだったのです。私は写真展ってのは「切り取られた物事が写真になって展示されてるもの」だと思ってたのだけど、今はそれだけじゃなくて、写真に刺繍を施したり筆で字を書いてみたり加工を施しているのが主流のようで、自分の考えの薄っぺらさにがっくり(笑)。いろんな想像を掻き立てられて、とても面白かったです。ちなみに個人的にいちばん好きな作品は優秀賞ではなくて佳作の作品でした。
お茶して(お店にたどり着くまでが長かった…さすが都会…)、メインイベントのカレーですよ。今回はカレー部会長riranさんが選んだ『Soaltee Mode』さんへゴー。どどんとしたお店ではなく、ビルの5階にあって(軽く迷った)20人も入らないところでした。ネパール人男性と日本人女性のご夫婦がやっているのだそう(ご主人がなかなかイケメンだった)。

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チャパティセット1,260円なり。相方が野菜カレーをチョイスしたので、私はお肉(チキン)を。こちらの方がスープ状のカレーなのでチャパティと食べるのはちょっと大変だったかも。でもおいしかったよー。疲れた身体にはカレーが効く!(笑)
次回は新年会かしらー?ってことで、今度はどこに行こうか。